新しい教育プログラムの現状や課題を共有するため、第1回FDを開催

本学では2020年より、「専門力」「人間力」に加え「社会実践力」を備えた学生を育成する新教育プログラム「HIT.E ▶2024」を導入しています。スタートから1年を過ぎ、HIT.E ▶2024の進捗や課題を共有し合おうと、第1回全学FD(Faculty Development =大学全体で行う、教育内容などについての研修)をオンラインで実施。学内の関係する教職員が参加しました。

冒頭、長坂学長が「専門力・人間力に加え社会実践力を養うため、多くの挑戦を盛り込んだこのプログラムの現状を共有し、次のステップにしていきましょう」と挨拶しました。

「コロナ禍でも、全教職員の協力があって新教育プログラムがスタートできました」と挨拶する長坂学長

「コロナ禍でも、全教職員の協力があって新教育プログラムがスタートできました」と挨拶する長坂学長

多くの教職員が参加し、第1回FDがスタート。山田HIT教育機構長が司会を務めました

多くの教職員が参加し、第1回FDがスタート。山田HIT教育機構長が司会を務めました

続いて前原副学長が、カリキュラム編成方針について説明しました。
HIT.E ▶2024では、「共に課題を発見し解決する力」「学び合い成長し続けられる力」「地域及び国際社会で活躍できる力」の3つを養うこと、そしてこれを実現するため「社会とつながる実践的学び」「年次混成の少人数グループによる学び合い」など、9つの方法を活用していることを確認。「リベラルアーツ領域」「社会実践領域」「専門領域」で編成されるカリキュラムのそれぞれに、9つの方法が様々に組み込まれていることを説明しました。

カリキュラム編成方針について解説する前原副学長

カリキュラム編成方針について解説する前原副学長

社会と繋がる実践的な学びにより、地域・世界で活躍できる技術者を育成したい、というプログラムに込めた思いを語りました

社会と繋がる実践的な学びにより、地域・世界で活躍できる技術者を育成したい、というプログラムに込めた思いを語りました

次に吉田学務部長が、HIT.E ▶2024の現状を報告しました。
「リベラルアーツは、一部の科目群にプール制を導入しています。プール科目とは、学生の興味・関心が高まった時に自由に選択・受講できるよう配慮したもので、前後期ではなく1クォータ(約3ヶ月)ごとに開設されます。リベラルアーツ選択科目のうち5単位以上はプール科目から選択する必要があるため、年度初めの履修計画が大事となる、といった学生への指導が必要です」と話しました。
その他、PROGテストやSPI模擬試験、リメディアル科目など、様々な報告が行われました。

HIT.E ▶2024の進捗などについて報告する吉田学務部長

HIT.E ▶2024の進捗などについて報告する吉田学務部長

リベラルアーツ分野のプール制科目群の運用状況について説明がありました

リベラルアーツ分野のプール制科目群の運用状況について説明がありました

その後、質疑応答を経て、第1回FDは閉会。共有された課題は、今後の研修会で深く議論される予定です。
ブラッシュアップを重ね、HIT.E ▶2024はさらに進化していきます。

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