笑顔あふれる学食に。コロナ対策パーティションのデザインコンペを開催しました

1/3サイズの模型を使いながらプレゼンを進める学生

1/3サイズの模型を使いながらプレゼンを進める学生

10月2日から始まる対面の後期授業再開に向けて、食堂での飛沫感染を防ぐための「コロナ対策パーテション・デザインコンペ」が8月17日、「三宅の森 Nexus21」内の学生レストラン「LEAF GARDEN」で開催されました。建築デザイン学科の学生たちが、感染を予防しながら、学生が学食を利用したしたくなるデザイン」のアイデアを発表しました。

作品のコンセプトや作業過程での工夫について説明

コンペに参加したのは、建築デザイン学科の3年生と4年生の有志27人。学生たちはA~Dの4チームに分かれ「食堂に、コロナ対策パーティションをデザインする」という課題に取り組みました。各チームAとBの2案を企画、合計8作品の1/3スケールの模型を作成。事前に行われた学科内の審査会で選ばれた2案の試作品を作成しコンペに挑みました。学長をはじめとした学校関係者が見守る中、作品のコンセプトや制作にかかるコスト、制作過程での工夫などをプレゼンしました。

透明な塩ビ板とポリカーボネートプラダンを使用した開放感のあるA案

透明な塩ビ板とポリカーボネートプラダンを使用した開放感のあるA案

塩ビ板と構造用合板を使用し透明性と学科特色を取り入れたB案

塩ビ板と構造用合板を使用し透明性と学科特色を取り入れたB案

建築デザイン学科4年生の豊田健心さんは「食堂はコミュニケーションの場でもあるという学生たちの思いを反映した作品が生まれたと思います。普段の課題では原寸試作品まで作ることはないので、良い経験になりました。施工の作業工程まで考えた作品作りを通じて、より実務に近い体験ができたことが大きな収穫です。またコロナのため会うことができなかった3年生と共同で作業ができたことで、一体感を持てたこともうれしい」と話していました。

2チームの学生をまとめるリーダー役を務める豊田さん

2チームの学生をまとめるリーダー役を務める豊田さん

学生のプレゼン後、長坂学長は、「学食は一番感染が心配される場所。感染対策を重視していましたが、学生はコミュニケーションの場としての機能を求めていることを知ることができました。実現に向けて学内でも前向きに協議を重ねたい」と締めくくりました。採用されれば設置に向けて業者への発注まで学生たちが協力をする予定です。

建築デザイン学科

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