私のデザインが部屋になる! JCDセンターと島根不動産株式会社コラボ企画 採用プラン決定

「自分でデザインした部屋が現実のものになる」そんな夢のような企画が現在進行しています。その名も「こだわりルームプロジェクト」。地元、広島市佐伯区の島根不動産株式会社の依頼を受け、広島工業大学JCDセンターの学生6人が昨年の秋から企画を立ち上げ、自分達が、「こんな部屋に住みたい」と思う部屋をデザインしました。今年1月のプレゼンテーションで学生たちが提案した中の、どのデザインが採用されるのか、4月22日、Nexus21スカイテリアで最優秀賞が発表される表彰式を開催しました。

表彰式に先立ち挨拶をされる島根不動産の高山社長。「部屋づくりという貴重な経験を積んだ皆さんを、社会も待ち望んでいるはずです。今後に生かしていただけたらうれしいです」

表彰式に先立ち挨拶をされる島根不動産の高山社長。「部屋づくりという貴重な経験を積んだ皆さんを、社会も待ち望んでいるはずです。今後に生かしていただけたらうれしいです」

「大学で学んだことをビジネスの現場に応用するプロセスの中で、意義のある重要な学びを経験したのではないでしょうか」と小嶋副学長が挨拶。

「大学で学んだことをビジネスの現場に応用するプロセスの中で、意義のある重要な学びを経験したのではないでしょうか」と小嶋副学長が挨拶。

プロジェクトは、昨年10月のミーティングからスタートしました。メンバーは1年生ばかり6名(発足当時)。「それぞれの感性で素直にデザインしてほしい」という高山社長のアドバイスのもと、学生は実際にリフォームが行われる部屋を見学、カラーコーディネーターの稲田恵子先生からアドバイスを受け、自分なりのイメージを固めていきました。そして今年1月、プレゼンテーションを実施、島根不動産の方々や家主様が協議を行い、その結果が発表されました。

最優秀賞の賞状を受け取る増山夏未さん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「ステッカープラン」

最優秀賞の賞状を受け取る増山夏未さん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「ステッカープラン」

特別賞を受賞した玉井陽菜さん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「アートプラン」

特別賞を受賞した玉井陽菜さん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「アートプラン」

社長賞を受賞した梶川さゆりさん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「大人プラン・なごみプラン」

社長賞を受賞した梶川さゆりさん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「大人プラン・なごみプラン」

オーナー賞を受賞した栗原淳子さん(工学部建築工学科・2年)プラン名:「外国風 落ち着くナチュラル部屋」

オーナー賞を受賞した栗原淳子さん(工学部建築工学科・2年)プラン名:「外国風 落ち着くナチュラル部屋」

アイデア賞を受賞した甲斐菜子さん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「ビタミンプラン」

アイデア賞を受賞した甲斐菜子さん(環境学部環境デザイン学科・2年)プラン名:「ビタミンプラン」

プレゼン賞を受賞した木代美乃莉さん(工学部建築工学科・2年)木代さんはリーダーを務めました。プラン名:「ピンクプラン」

プレゼン賞を受賞した木代美乃莉さん(工学部建築工学科・2年)木代さんはリーダーを務めました。プラン名:「ピンクプラン」

最優秀賞に輝いたのは、増山さんの「ステッカープラン」です。コンセプトは遊び心。壁に貼られた木の模様のステッカーからは、ハンガーを掛けるための枝状の棒が出ており、そのままコートハンガーとして使用することができます。浴室の壁にも魚やイルカが泳いでおり、暮らしの中の遊び心を演出しています。
増山さんは「最優秀賞に選ばれて驚いています。アイデアを練るのに苦労したり、プレゼンで緊張したりしましたが、すべてがいい経験になったと思います。また、これから実際に工事が始まるわけですが、どんな部屋ができるのかとても楽しみです。今は実家暮らしですが、実際に住んでみたいですね」と喜びの声を語りました。

増山さんが制作した模型。1年生のうちから、こうした模型制作を経験できるのも、プロジェクトに関わったからといえます。

増山さんが制作した模型。1年生のうちから、こうした模型制作を経験できるのも、プロジェクトに関わったからといえます。

最後にJCDセンター長の角川先生が挨拶。「プロジェクトを通してさまざまな経験を積む中で、学生が大変成長したと聞いています。今回の第2弾に続き、今後もぜひ第3弾、第4弾とプロジェクトが継続されることを願っています」

最後にJCDセンター長の角川先生が挨拶。「プロジェクトを通してさまざまな経験を積む中で、学生が大変成長したと聞いています。今回の第2弾に続き、今後もぜひ第3弾、第4弾とプロジェクトが継続されることを願っています」

表彰式後にさっそく打ち合わせ。プランに近いものを作り上げるにはどうしたらいいのか、まだまだ試行錯誤は続きます。

表彰式後にさっそく打ち合わせ。プランに近いものを作り上げるにはどうしたらいいのか、まだまだ試行錯誤は続きます。

「すべての作品がよかったのですが、増山さんの作品はコンセプトからデザインまで作品が一貫していました。そこが受賞の決め手ですね」と高山社長。

「すべての作品がよかったのですが、増山さんの作品はコンセプトからデザインまで作品が一貫していました。そこが受賞の決め手ですね」と高山社長。

「細かい打ち合わせをしていく中で、本当に実現するんだなあとようやく実感が湧いてきました」と増山さん。

「細かい打ち合わせをしていく中で、本当に実現するんだなあとようやく実感が湧いてきました」と増山さん。

プロジェクトメンバー、島根不動産の皆様、先生方と記念撮影。

プロジェクトメンバー、島根不動産の皆様、先生方と記念撮影。

増山さんのデザインした部屋は、JR五日市駅の南に6月末の完成をめどにリフォームが進められています。そして、高山社長の口から「プロジェクトを今後も継続していきましょう」と力強いお言葉をいただきました。アイデアがカタチになるプロセスを学べる「こだわりルームプロジェクト」。いったいどんな部屋が生まれるのか、今からとても楽しみです。

昨年「カラーコーディネート」を学んだ際の様子

第1回目の「こだわりルームプロジェクト」の様子

工学部建築工学科

環境学部環境デザイン学科

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