どこかで待っている誰かのために 「工大献血」が行われました。

皆さん「献血」をしたことがありますか。医学は日々進歩していますが、まだ血液を人工的に製造することはできません。また、長期間保存することも難しいのが現状です。そこで、確実に輸血を行うためにも、まとまった量の献血が絶えず必要になってきます。
広島工業大学では、学生自治会献血会が中心となって年3回「工大献血」を実施しています。その活動が評価され、財団法人学生サポートセンター主催の2010(平成22)年度「学生ボランティア団体助成」事業に採択されました。また、2005年には厚生労働大臣表彰も受けています。5月29日、夏を思わせる陽気の中、今年度1回目の「工大献血」が行われました。

献血バスが2台、本館前に登場。

献血バスが2台、本館前に登場。

「けんけつちゃん」も学生に献血をPR。

「けんけつちゃん」も学生に献血をPR。

昨年度は3回の献血で、300人を超える方々にご協力いただきました」と学生自治会献血会会長の塚本敦詞君(情報学部知的情報システム学科・4年)。「この季節は、大学に入学したことをきっかけに、初めて献血を行う1年生が多いですね。大学に献血バスが来るので、気軽に安心して献血を受けることができるからだと思います。教職員の方々や、地域の住民の方々にもご参加いただいています

まずは問診票や同意書に記入。当日の体調などを申告します。

まずは問診票や同意書に記入。当日の体調などを申告します。

血圧・脈拍測定を行った後、血液型判定や濃度測定のために採血を行います。

血圧・脈拍測定を行った後、血液型判定や濃度測定のために採血を行います。

この日は午前10時から献血が始まりました。献血会メンバーのPRもあって、お昼時には多くの学生や教職員が献血に参加していました。初めての献血に少し緊張気味の人もいましたが、献血後にバスを出る顔は皆、この日の天気のように晴れやかでした。

「大学で献血できるので、初めての方でも安心だと思います」と塚本君。

「大学で献血できるので、初めての方でも安心だと思います」と塚本君。

2回目の献血だという山崎剛至君(工学部知能機械工学科・3年)「献血は、学外で1回経験していたので、機会があれば工大献血にも参加してみたいと思っていました。誰かのためになればうれしいですね
栗栖拓哉君(工学部電気システム工学科・3年)「献血は6回目で、工大献血にはほとんど参加しています。大学で気軽に参加できるのがいいですね。これからも、続けていきたいです

「自分の血液が有効に活用してもらえるのがうれしいです」と栗栖君。

「自分の血液が有効に活用してもらえるのがうれしいです」と栗栖君。

次回の献血は10月2日を予定しています(日程が前後する可能性はあります)。献血は健康な人であれば、誰もが気軽に参加できるボランティアです。皆さんの参加をお待ちしています。

献血会

学生自治会執行部

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