広工大は学生の「やる気」を応援します!「HITチャレンジ選考会」を開催しました。

7月17日、広島工業大学 講義棟三宅の森Nexus21デネブホールにおいて、学生自主企画プログラム「HITチャレンジ」選考会を行いました。「HITチャレンジ」制度とは、学生の「こんなことをやってみたい」という意欲に応える広工大独自の制度です。学生自らが企画・立案を行い、審査に通れば最大で50万円が支給されます。8年目となった今年度は、9つの団体がプレゼンテーションを行いました。

「プロジェクトを通して何を習得したかが大切です。授業では学べないものを手に入れてください」と小嶋副学長。

「プロジェクトを通して何を習得したかが大切です。授業では学べないものを手に入れてください」と小嶋副学長。

自主企画選考委員会委員からの鋭い質問や提案は、今後のプロジェクト運営に活かされていきます。

自主企画選考委員会委員からの鋭い質問や提案は、今後のプロジェクト運営に活かされていきます。

    (一般部門)
  • 1 HIT LAB〔組み込みシステムとクラウドによる次世代に翔(はば)たく物作り〕
    学生向けの組み込みアプリケーション開発コンテストである「Device2Cloudコンテスト」に参加し、優勝することを目標に活動するHIT LAB。食堂の混雑解消システムや洪水予測検知システムの開発計画が発表されました。
  • 2 GREEN project〔グリーンマガジン~小・中学生向け環境雑誌の製作~〕
    環境問題を身近に感じてもらうために活動しているGREEN projectでは、小・中学生向けの環境雑誌の製作を企画。雑誌の特集内容や配布先、発行予定についてプレゼンを行いました。
「コンテストの主催者や協賛企業の方々、他大学の先生と意見交換を行うことで、さまざまな面でスキルアップすることができると考えています」とHIT LABのメンバー。

「コンテストの主催者や協賛企業の方々、他大学の先生と意見交換を行うことで、さまざまな面でスキルアップすることができると考えています」とHIT LABのメンバー。

雑誌には絶滅危惧種生物のカードゲームを付録として用意するる予定です。(GREEN project)

雑誌には絶滅危惧種生物のカードゲームを付録として用意する予定です。(GREEN project)

  • 3 建築屋たち〔被災者の安らぎの場を創る〕
    工学部建築工学科の有志で結成された建築屋たちは、東日本大震災の被災者の方々が孤独や不安を感じないコレクティブハウジングを提案する活動を行います。被災地を実際に訪れ、直接意見収集を行うことを予定しています。
  • 4 広工大レスコンチーム〔レスキューロボットをつくる・うごかす・ひろめる〕
    レスコンとはレスキューロボットコンテストの略。救命救助に活躍するレスキューロボットの製作やイベントへの参加を通じて、レスキュー活動の重要性の啓発とロボット製作の技術力向上を目指します。
  • 5 HITソリューション〔大学内掲示板閲覧システムの提案〕
    HITソリューションでは、スマートフォンで大学の掲示板を撮影しWebサイトに公開するシステムづくりを提案しました。メンバーの技術力アップも期待されます。
「住人同士が助け合える住みやすい住宅を提案していきたいです」(建築屋たち)

「住人同士が助け合える住みやすい住宅を提案していきたいです」(建築屋たち)

子ども向けのレスキューロボット体験イベントを4度開催する予定です。(広工大レスコンチーム)

子ども向けのレスキューロボット体験イベントを4度開催する予定です。(広工大レスコンチーム)

「さまざまな学科のメンバーが集まり、それぞれの知識を持ち寄ってロボットを製作しています」と広工大レスコンチームの石井英祐君。(工学部知能機械工学科・1年 前列右から2人目)レスキューロボットとともに。

「さまざまな学科のメンバーが集まり、それぞれの知識を持ち寄ってロボットを製作しています」と広工大レスコンチームの石井英祐君。(工学部知能機械工学科・1年 前列右から2人目)レスキューロボットとともに。

「大学でのイベントやセミナーなどの告知も効率的に行えるのではないかと考えています」(HITソリューション)

「大学でのイベントやセミナーなどの告知も効率的に行えるのではないかと考えています」(HITソリューション)

  • 6 Hit食品開発〔地産拡散〕
    食品生命科学科の学生で結成されたHit食品開発では、広島名物「お好み焼き」の新しい食べ方を提案します。手軽に片手で食べられるような今までにない新しいお好み焼きを開発し、多くの人々に親しんで食べてもらいたいと考えています。
  • 7 HIT-EV〔電気自動車でエコランだ~乾電池40本のチャレンジ~〕
    HIT-EVは、エコ電気自動車レースの大会「Ene-1 GP KV-40チャレンジ(大学、高専、専門学校部門)」に参加し上位入賞を目標に活動しています。メンバーは、エコ電気自動車を製作することにより、環境に配慮した工学を学ぶ絶好の機会となるのではと考えています。
新商品を開発し、11月の工大祭出店を目指します。(Hit食品開発)

新商品を開発し、11月の工大祭出店を目指します。(Hit食品開発)

HIT-EVでは、「Ene-1 GP」に向けてすでに車体を入手しており、今後は主に足回り、駆動、動力部分の改良を進めていく予定です。

HIT-EVでは、「Ene-1 GP」に向けてすでに車体を入手しており、今後は主に足回り、駆動、動力部分の改良を進めていく予定です。

「11月のレースへの参加を目指しています」とリーダーの藤井涼輔君(工学部機械システム工学科・2年 前列一番左)。

「11月のレースへの参加を目指しています」とリーダーの藤井涼輔君(工学部機械システム工学科・2年 前列一番左)。

    (ボランティア部門)
  • 8 HIT RCJ Club〔サッカーロボによる教育〕
    電子工学やプログラミング工学に興味を持ってもらい、子どもたちの論理的思考や探究心を養うことを目標に、サッカーロボ教室を開催しているHIT RCJ Club。今年度は広島県や島根県でサッカーロボ教室を行う予定です。
  • 9 国際交流ボランティアし隊 〔留学生との学科体験型イベント交流~Welcome to HIT~〕
    国際交流ボランティアし隊では、学外の留学生に広工大の魅力をアピールするため学科体験のイベントを開催することを考えています。技術系大学ならではのイベントを実施し、本学の学科の特性や本学の良さをアピールします。
子どもたちに教えることで、自分たちの技術力向上も目指します。(HIT RCJ Club)

子どもたちに教えることで、自分たちの技術力向上も目指します。(HIT RCJ Club)

イベントでは、ミニマイコンカーの製作や葉脈を使った標本作りなどを行う予定です。(国際交流ボランティアし隊)

イベントでは、ミニマイコンカーの製作や葉脈を使った標本作りなどを行う予定です。(国際交流ボランティアし隊)

「留学生と交流を深めることで、私たちの語学力アップにもつながればうれしいです」村上哲郎君(工学部機械システム工学科・2年 後列一番左)

「留学生と交流を深めることで、私たちの語学力アップにもつながればうれしいです」村上哲郎君(工学部機械システム工学科・2年 後列一番左)

審査の結果、今回プレゼンテーションを行った9つの団体は、すべて今年度のHITチャレンジ制度に採択されることとなりました。今後、プロジェクトがどのような展開を見せるのか、楽しみに見守っていきたいと思います。

学生自主企画プログラム「HITチャレンジ」制度

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