夢を持って世界に羽ばたけ 「海外留学生壮行会」を開催しました。

学生時代は未知の世界に飛び出す大きなチャンス。特に海外留学は、自らの視野を広げるには貴重な体験となるはずです。広島工業大学ではアメリカや中国の大学と協定を結んでおり、「国際交流センター」が留学を強力にバックアップしています。今年も2名の学生が中国の瀋陽航空航天大学に飛び立ちました。
さらに、今年度新しくスタートした文部科学省の海外留学支援制度「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」に、全国1,700名の応募の中から本学の学生が1名選出されるという、うれしいニュースもありました。7月18日、海外に飛び立つ3名の学生を激励する壮行会が行われました。

鶴学長をはじめ教職員の集まる中、少し緊張した様子の3名は、それぞれの決意や目標を語りました。
細工寛生君と鈴木順也君(ともに工学部知能機械工学科・3年)は、8月末から1カ月の予定で瀋陽に留学します。「留学は自分と向き合うチャンスだと思います。日本に戻ってきたら、その経験を活かして日本に来る中国人留学生を支援したいです」(細工君)「日本が海外からどう見えるのかを知りたいと思い応募しました。現地で生きた中国語を学びたいです」(鈴木君)と、それぞれの留学への思いを語りました。
吉田泰己君(工学部都市デザイン工学科・4年)は「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」の選考会で披露したプレゼンテーションの資料を用いて、自身の留学への思いを説明しました。来年の3月から1年間の予定でフィリピンへ留学し、ゴミ山問題解決を目指すNPO法人「ソルト・パヤタス」とともに活動することになっている吉田君。かつて訪れたフィリピンで見たゴミ山で暮らす子どもたちに衝撃を受け、彼らの生活を「どうにかしたい」という思いから、帰国後、西日本(広島、山口、京都)の9大学から学生を募り、国際ボランティア学生団体「Groo've」を設立し、2年間代表を務めました。さらに現地のニーズに合った支援を行うため、今回の留学を決意しました。「ゴミ山で出会った少女を笑顔にしたい。覚悟と愛を持って自分の信じる道を進んでいき、将来は世界を変える人間になりたいです

留学に向けて決意を語る細工君。「他国の留学生とも交流し、中国語だけでなく英語も向上させたいです」

留学に向けて決意を語る細工君。「他国の留学生とも交流し、中国語だけでなく英語も向上させたいです」

同じく決意を語る鈴木君。「現地の学生とミニマイコンカーを用いて交流したいと考えています」

同じく決意を語る鈴木君。「現地の学生とミニマイコンカーを用いて交流したいと考えています」

トビタテ!留学JAPANに選ばれた吉田君は、写真を使って留学への思いを説明。「広島工業大学の代表として誇りを持ってフィリピンへ向かいます」

トビタテ!留学JAPANに選ばれた吉田君は、写真を使って留学への思いを説明。「広島工業大学の代表として誇りを持ってフィリピンへ向かいます」

「皆さんが海外で得たものを持ち帰り、周囲の人にその情報を提供することで"よい循環"を作ってほしい」と鶴学長。

「皆さんが海外で得たものを持ち帰り、周囲の人にその情報を提供することで"よい循環"を作ってほしい」と鶴学長。

3名にあらためて留学への思いや現地でやってみたいことを聞きました。
細工君「国際交流ボランティアとして活動する中で、瀋陽から来た留学生と友達になったことが留学を決意する一つのきっかけとなりました。現地でお好み焼きを作って、広島をアピールするつもりです
鈴木君「初めての海外ですが、期待が大きいです。語学の向上だけではなく、さまざまな経験をして海外の文化を吸収して帰りたいです
吉田君「行動しなければ、何も変わらないという思いでずっと活動してきました。現地では語学を勉強したり、世界中から訪れる人たちへ向けてスタディツアーのコーディネーターをしたりして活動する予定です。今は期待でいっぱいです

吉田君の母校である広島工業大学高校の玉田校長先生が留学に向かう吉田君を激励されました。

吉田君の母校である広島工業大学高校の玉田校長先生が留学に向かう吉田君を激励されました。

鶴学長、教員とともに記念撮影。

鶴学長、教員とともに記念撮影。

語学はもちろん、コミュニケーション能力やグローバルな視野も身に付く海外留学。3名の学生がどんな経験を積んで日本へ帰ってくるのか、今から楽しみです。

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