
4学部12学科の学びを体験できる夏のスペシャルイベント「超体感型オープンキャンパス」。今年度2回目のオープンキャンパスを、8月24日に開催しました。今回は、当日の模様を、工学部のプログラムを中心にお伝えします。
全12学科の学びを"超体感"できる展示をはじめ、保護者のための講演会や相談会など、本学ならではの充実したプログラムをご用意。大勢の皆さまにお越しいただきました。
手厚い就職サポートも、広工大の強みのひとつです。就職部では、就職活動を終えたばかりの4年生が、学生生活のこと、就職活動のことなど、さまざまな疑問に答えて高校生の不安を解消!
「なんでも大相談会」では、在学生保護者が、入試のこと、学費のこと、一人暮らしのことなど、さまざまな疑問に答えて保護者の不安を解消!
電子デバイス作製に用いる真空装置を使って、真空状態のモノの動きを実験しました。見慣れない真空装置に高校生は興味津々。
空中にLEDペンで書いたカタカナ文字をカメラ映像で認識するシステムを体験。カメラが作動している場所であれば、LEDペンさえあれば文字が視覚化されるため、寝たきり状態の高齢者の意思表示に役立ちます。
地デジアンテナを作る体験プログラム。「作るのって、楽しい!」と五日市高等学校の的場さん(左)と野上さん(右)
熱を動力に変える熱発電を実演。エネルギー源には菜種油を使うなど、環境への配慮も忘れません。
飛行機の設計にも応用される風洞装置で、物体に働く風の力を体験。
3D顕微鏡で10円玉の表面を観察。約1万7千倍に拡大すると、肉眼では点の様にしか見えない平等院鳳凰堂の屋根の上の鳳凰もくっきり浮き上がって見えます。
自動車のメカニズムがわかる教材や、ガソリン4サイクルエンジン、ロータリーエンジンといったさまざまなエンジンの展示が目を引きました。
自動走行システムや自動ブレーキシステムといった知的先進車両制御を体験。
川・海の環境と防災についての研究を紹介。海水と水道水を混ぜるとどうなるでしょうか? 青い海水&赤い水道水で実験!
模型地盤で液状化を発生させ、そのメカニズムを解説。「固そうに見える地盤に水が出てきてビックリ!」と松本君(山口県立高森高等学校)
鋼構造建築物の耐震実験。建築材料であるH型鋼に荷重をかけて、その性質と耐震性を調べます。
H型鋼に強い力を加えたとき、耐力が急激に減少することなく変形を続けることで、地震の揺れにも耐えられることが分かりました。
次回は、情報学部、環境学部、生命学部を中心にお伝えします。お楽しみに。