
4学部12学科の学びを体験できる夏のスペシャルイベント「超体感型オープンキャンパス」。前回に引き続き、8月24日に開催した今年度2回目のオープンキャンパスの模様をお伝えします。今回は、情報学部、環境学部、生命学部を中心にご紹介していきます。
ギターの音色を波形にして、真空管による音の変化や特徴を分析するシステムを体験。音を目で見るっておもしろい!
体験コーナー「コンピュータの基盤を作ってみよう」に参加してくれた安佐北高校の濱田君、左柄君、三上君、楠君。「作るのは簡単だけど、原理を理解するのが難しかったです」
迷路ゲームのゲーム板をタブレット端末でコントロール。遠隔操作が可能になります。(写真右側がタブレット端末による遠隔操作。左側は手動)
壊さずに中身を見る画像処理技術「CT」。機械学習によってパワーアップするCT技術について紹介しました。
ゼミ室を特別に公開。建築デザインの世界について、写真や模型、パネルを使って、先生が直接解説を行いました。
インテリアについても学ぶことのできる、環境デザイン学科のデザインチェア展示コーナー。「オープンキャンパスで学科のことがよく分かりました」と梶原君と宮本君が笑顔で話してくれました。
極端気象現象の仕組みと、それに伴う災害について紹介。土砂災害の写真を見つめる高校生の表情は真剣そのもの。
合成開口レーダーによる宇宙から見た地球の映像を紹介。地殻変動や地震断層運動の観測に役立てられています。
病院で人工透析治療に使われる「多用途透析用監視装置」の原理や操作方法を紹介。安全を管理する仕事の重要性を実感しました。
「臨床工学技士は、これらの医療機器の操作や保守・点検を行って、患者さんの命を守ります」卒業後にめざす仕事のイメージがリアルに伝わります。
人々の健康に役立っている微生物の働きを紹介。「食品はもちろん、薬にも使われています」
模擬講義のあとは、先生と直接話す絶好の機会。入試のこと、勉強のこと、気軽に先生と話せるのも本学のオープンキャンパスの特長です。
先輩女子学生のキャンパスライフを紹介。広工大の女子学生って、どんな1日を過ごしているのかな?
「女子だけが受けられるサポートプロラムもあって、女子でよかった!って思えるよ」先輩たちのイキイキした表情が、充実した学生生活を物語っています。
ランチを楽しんでいらっしゃる池田さん親子に話を伺いました。
「食品生命学科ができた当初から、他の学校にはない学びの内容に魅力を感じ、目標にしています」(池田奈央さん/広島県立廿日市高校)
「女子学生のための制度や快適な環境が整っていて安心しました」とお母様。
「カフェコーナーの雰囲気も素敵ですね」と池田さん親子。
新記録を樹立した下関中等教育学校チーム。「どうすればよく飛ぶかを研究して臨みました!」優勝おめでとうございます!
本学のオープンキャンパスは体験プログラムがいっぱい!全部を紹介できないのが残念です。この他のプログラムを紹介した今年度1回目のオープンキャンパスの模様も、ぜひチェックしてください。
最後になりましたが、ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!