巨大工場の製造現場を見学 職場研究(その2・(株)日本製鋼所)

10月14日に引き続き、学生が企業の仕事現場を体験する「職場研究」についてお伝えします。今回は、9月19日に18名の学生が(株)日本製鋼所広島製作所を訪問・見学した模様をお届けします。

広島市安芸区にある(株)日本製鋼所広島製作所。国内だけでなく海外にも多数拠点を持つグローバル企業です。

広島市安芸区にある(株)日本製鋼所広島製作所。国内だけでなく海外にも多数拠点を持つグローバル企業です。

1、2年生を中心に、18名の学生が参加しました。服装はクールビズです。

1、2年生を中心に、18名の学生が参加しました。服装はクールビズです。

(株)日本製鋼所は鉄鋼製品と産業用機械を生産している企業であり、特に広島製作所はプラスチック加工のエキスパートとして、高い精度と信頼性を兼ね備えた機器を多数製造しています。また、防衛機器の開発製造メーカーとしても長い歴史を誇っています。

(株)日本製鋼所で製造された産業用機械は、製造、流通、運輸など社会のあらゆる産業の基盤を支えています。

(株)日本製鋼所で製造された産業用機械は、製造、流通、運輸など社会のあらゆる産業の基盤を支えています。

工場内は安全第一。工場見学の前に、ヘルメットの着用と安全に関する説明が行われています。

工場内は安全第一。工場見学の前に、ヘルメットの着用と安全に関する説明が行われています。

企業概要について説明を受けた後は、いよいよ製造現場の見学に出発です。はじめに、製品の展示ブースにて、(株)日本製鋼所の製品が世の中のどういった場所に使われているかを学びました。複雑な形状をした自動車のエンジン部品や食品用ラップフィルムなど、私たちの暮らしを支える製品をつくる機械が、この工場から生み出されていることを知ることができました。

続けて、工場内を見学させていただきました。まず、驚いたのがその広さです。敷地面積およそ10万坪の中に複数の工場棟があり、その中でさらに複数の巨大な機械が稼働しています。普段、絶対に目にすることのできないものづくりの現場。その匂いや音も含め、学生は肌で感じることができました。「いいものを安全に作る最大限の努力をしている」という現場の方のお言葉を、学生は真剣にメモしていました。

事務所に戻り、広工大の先輩を交えて質疑応答の時間を設けていただきました。

事務所に戻り、広工大の先輩を交えて質疑応答の時間を設けていただきました。

最後に、正門前で記念撮影。

最後に、正門前で記念撮影。

工場見学後、広工大OBである山下さん(2008年卒)と世應さん(2014年卒)への質疑応答の時間を設けていただきました。山下さんは製造機械の品質管理やコスト管理などのお仕事を担当している立場から、世應さんは今年の春入社ということで学生に近い立場から、仕事について、就職活動についてさまざまなアドバイスをいただきました。

山下さんから「学びも遊びも、時間を上手に使って、学生生活でしかできないことを満喫してください」と後輩にエールをいただきました。

山下さんから「学びも遊びも、時間を上手に使って、学生生活でしかできないことを満喫してください」と後輩にエールをいただきました。

参加した学生のアンケートから、感想の一部をご紹介します。

  • お客さまの要望に応えるための実験棟やテストセンターの規模が大きくて驚きました。
  • ひとつの製品ができあがるまでに、研究開発、設計、生産管理、テスト、製造と多くの人が関わっていることを知ることができました。
  • OBの方のお話から、就職に向けて自分に何が足りないのかがわかりました。
木野本敦士君(情報学部知的情報システム学科・1年 広島県立広島井口高校出身)「将来の就職に向けて企業のことを知りたいと思い参加しました。事前に工場のことを調べてから見学したのですが、実際に見てみるとその規模の大きさに驚きました。これからは資格取得や企業の情報収集に力を入れていきたいです」

木野本敦士君(情報学部知的情報システム学科・1年 広島県立広島井口高校出身)「将来の就職に向けて企業のことを知りたいと思い参加しました。事前に工場のことを調べてから見学したのですが、実際に見てみるとその規模の大きさに驚きました。これからは資格取得や企業の情報収集に力を入れていきたいです」

伊藤あかねさん(工学部機械システム工学科・1年 広島県立大門高校出身)「職場研究では3社を訪問しました。それぞれの企業のカラーの違いを比較できてよかったです。(株)日本製鋼所では、質のいい製品を安全に製造していくための、現場でのコミュニケーションの大切さを感じました」

伊藤あかねさん(工学部機械システム工学科・1年 広島県立大門高校出身)「職場研究では3社を訪問しました。それぞれの企業のカラーの違いを比較できてよかったです。(株)日本製鋼所では、質のいい製品を安全に製造していくための、現場でのコミュニケーションの大切さを感じました」

今年度も10社の皆さまにご協力いただき、1、2年生が仕事の現場を知る職場研究を無事に実施することができました。取材の際にご配慮いただきました(株)日本製鋼所および田中電機工業(株)の皆さまをはじめ、各社の皆さま、ご協力ありがとうございました。

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