「第2回デネブ杯争奪 インビテーショナル英語スピーチコンテスト」を開催しました。

11月1日、工大祭でにぎわう広島工業大学五日市キャンパス。Nexus21 805教室では、祭りの熱気に負けない、熱い英語弁論大会が繰り広げられていました。その名も「第2回デネブ杯争奪 インビテーショナル英語スピーチコンテスト」。「Original Speech Category」では、昨年に引き続き、広島工業大学だけではなく、関西大学、立命館大学、同志社大学から合計10名の参加者を迎え、幅広いテーマで興味深いスピーチが行われました。今年から他者の書いた原稿を暗唱し、わかりやすく伝えることを目的にした「Recitation Category」が新設され、こちらは1年生を中心に5名が参加し、それぞれのカテゴリごとに優勝者を決定しました。

発表を行った学生の中から、3名に話を聞きました。

喫煙の引き起こす問題について、身振り手振りを交えて訴える上田竜志君(生命学部食品生命科学科・2年)

喫煙の引き起こす問題について、身振り手振りを交えて訴える上田竜志君(生命学部食品生命科学科・2年)

「スピーチの練習をする中で、英語への勉強意欲が高まりました。将来は留学も検討しています」と上田君。

「スピーチの練習をする中で、英語への勉強意欲が高まりました。将来は留学も検討しています」と上田君。

喫煙問題をテーマにスピーチを行った上田竜志君(生命学部食品生命科学科・2年)「昨年、アシスタントとしてデネブ杯に参加し、今年は自分がスピーチする側に回ろうと思っていました。気を付けたのは発音とアクション。身振り手振りを加え、内容が伝わりやすくなるように注意しました。ただ、今思えばもっとプレゼンの練習をしておけばよかったなと思います。事前の準備をしっかりしておくことが、成功につながるということがよくわかりました

テーマの選択は自由。身近な話題であるスマートフォンやSNS、就職活動などを取り上げる学生が多く見られました。

テーマの選択は自由。身近な話題であるスマートフォンやSNS、就職活動などを取り上げる学生が多く見られました。

「始まる前まではとても緊張しましたが、発表が始まったら口が勝手に動き出しました」と発表を終え、ほっとした様子の松本さん。

「始まる前まではとても緊張しましたが、発表が始まったら口が勝手に動き出しました」と発表を終え、ほっとした様子の松本さん。

SNSとの上手な付き合い方について「カウンセリング」という視点からスピーチを行った松本望未さん(生命学部食品生命科学科・2年)「現在、SNSの存在が批判されることも多いのですが、必要としている人もたくさんいるということを伝えたいと思い、テーマに採用しました。練習は1カ月ほど。抑揚をきちんと付けるように心がけました。自分の考えを文章にまとめて人に伝える力が付いたと感じています。でも、ちょっと詰まったところがあったことと、身振り手振りが少なかったことが反省点です。もっと上手にスピーチできるようになって、来年も参加したいです

左右の画面に英語と日本語が表示されるので、英語が苦手な方でも内容を理解することができます。

左右の画面に英語と日本語が表示されるので、英語が苦手な方でも内容を理解することができます。

「卒業研究や教育実習の合間を縫って原稿を書き、スピーチの練習をしました」と松川君。早口なので、できるだけゆっくり話すように意識したそうです。

「卒業研究や教育実習の合間を縫って原稿を書き、スピーチの練習をしました」と松川君。早口なので、できるだけゆっくり話すように意識したそうです。

松川義明君(工学部電気システム工学科・4年)は「シンギュラリティ(特異点)」という言葉を取り上げ、機械と人間の関係について発表しました。「シンギュラリティは、もともとはSFの言葉です。コンピュータが進化し、機械が人間の知性を超える瞬間を、技術的特異点(Technological Singularity)といい、研究を通じてこのことに興味を持ちました。最初は専門用語中心で原稿を書いていたので、途中からわかりやすい言葉に変更しました。英語の発音については自信がなかったのですが、もじもじせずに堂々としているように心がけました。論文や学会発表などこれから英語を使う機会も多くなると思うので、今日の発表でまずは第一歩が踏み出せたかなと思います

Recitation Categoryで優勝した池田糸織さん(生命学部食品生命科学科・1年)

Recitation Categoryで優勝した池田糸織さん(生命学部食品生命科学科・1年)

Original Speech Categoryは松川君が優勝しました。「英語学習セットをいただいたので、上手に活用して英語力を高めていきたいです」

Original Speech Categoryは松川君が優勝しました。「英語学習セットをいただいたので、上手に活用して英語力を高めていきたいです」

生命学部食品生命科学科の三熊先生「楽しみながら伝えることを学んでいってもらえたらと思うので、今年は工大祭の日に開催できてよかったです。参加者も増えたので、来年もぜひ続けていきたいと考えています」

生命学部食品生命科学科の三熊先生「楽しみながら伝えることを学んでいってもらえたらと思うので、今年は工大祭の日に開催できてよかったです。参加者も増えたので、来年もぜひ続けていきたいと考えています」

発表者全員で記念撮影。

発表者全員で記念撮影。

昨年よりも参加者が増え、英語スピーチの裾野の広がりを感じることができた今年のデネブ杯。プレゼンテーション能力、英語力、論理的思考力などさまざまなスキルが培われた様子が、発表から感じられました。
参加した皆様、お疲れさまでした。また、来年お会いしましょう!

E.S.S.

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