
感染性胃腸炎は、細菌、ウィルス、寄生虫などにより引き起こされる胃腸炎です。
中でも、ノロウィルスによるものが多く、毎年、11月から2月にかけて感染性胃腸炎が流行します。広島市でも、患者が増加しています。
汚染した食品、便、吐物などから感染し、おもな症状はおう吐、下痢です。
感染性胃腸炎と診断された方は、登校しないで保健室まで連絡してください。
【症状】
主 症 状:ムカムカ感、吐き気・おう吐、下痢、腹痛、発熱
潜伏期間:感染して症状が出るまで、一般的に24~48時間
回復期間:2~3日
流行時期:冬季(11月~3月)を中心に1年中
【予防】
予防には手洗いの徹底、おう吐物や便の適切な処理が重要です。
〈参考〉
*ノロウィルスQ&A (厚生労働省)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
*最近の動向 感染性胃腸炎(広島市ホームページ)
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1268263712429/index.html
■お問い合わせ:
広島工業大学 学務部(保健室)
〒731-5193 広島市佐伯区三宅2-1-1
TEL 082-921-4239(直通)
FAX 082-921-8954
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