
広島工業大学、秋のビッグイベント「工大祭」を、今年も11月1日(土)、2日(日)の二日間にわたって開催しました。今年のテーマは「扉(とびら)」。半世紀を超える長い伝統を受け継いできたこれまでの工大祭から更に進化を遂げ、新たなステージへの一歩を踏み出そうという思いが込められています。扉の向こうでは、どのような展示やステージが繰り広げられたのでしょうか。2日の当夜祭の模様をご紹介します。
「有名シンガーによるライブステージなど、本学学生はもちろん、他大学の学生や近隣住民の方々まで、幅広い世代の皆さまに楽しんでいただける工大祭へと進化しました。最後まで存分にお楽しみください!」と第53期工大祭実行委員会委員長の庄司勝君(都市デザイン工学科・3年)
正門付近では巨大アーチがお客さまをお出迎え。前日まで降っていた雨も上がり、大勢の皆さまにご来場いただきました。
模擬店は、前日の雨でグラウンドからアゼリア広場に場所を移動。当夜祭には雨も上がって、売り上げもUP!
ワッフルが自慢の「JCDカフェ」(女子学生キャリアデザインセンター)
たこ焼きなのに、なぜかあのキャラクターが!(陸上競技部)
会場奥に位置する美術部は、コスプレでホットケーキをPR。
中国からの留学生の「焼きまんじゅう」はあまりの美味しさに即完売!(国際交流チームCHAPAN)
揚げたてのドーナツが女子学生に大好評!(スケート部)
「このドーナツ美味しい!」と国際大学の何松さん、落合さん、平松さん。「楽しんでいます!!」
第3グラウンドのフェスティバルステージでは、エネルギッシュなダンスや歌など、元気いっぱいのパフォーマンスが繰り広げられました。今年のゲストはシンガーソングライターの住岡梨奈さん。あのテレビ番組の人気者"りなてぃー"の登場に、会場は大いに盛り上がりました。
各大学によるダンスバトル「他大スタンツ」では、他大学の女子学生が元気いっぱいの華やかなパフォーマンスを披露してくれました。カワイイ!
「Music Planet FINAL」では各大学の歌うまNo.1が自慢の歌声とパフォーマンスを披露。見ごたえ&聞きごたえたっぷりのステージに。
迫力ある歌声とセクシーなパフォーマンスで会場を沸かせてくれた広島女学院大学が優勝しました。おめでとう!(Music Planet FINAL)
3年生引退の舞台とあって、気合十分の和太鼓サークル「鼓遊会」。打ち手の気迫が伝わる迫力満点の演舞を披露しました。
鼓遊会の最終曲「勢祭」では、工大祭名物ふんどしを締めた学生たちが、御神輿を担いで会場を駆け巡り、盛り上げました!
本学学生によるパフォーマンスバトル「熱闘スタンツ工子園」。本格的なブレイクダンスから「ようかい体操」まで、楽しいパフォーマンスと衣装は見逃せない!
優勝は、変身ポーズ&ダンスでプリキュアになりきった「おどる茶道部」チーム。「俺たちがプリキュアだぁ~!!」(熱闘スタンツ工子園)
次回は、学科展やレーザーショーの模様をお伝えします。