建築工学科 川上善嗣准教授が、「平成28(2016)年度中央職業能力開発協会会長表彰」を受賞しました。

本学工学部建築工学科の川上善嗣准教授は、中央技能検定委員としての長年の功績がたたえられ、「平成28(2016)年度中央職業能力開発協会会長表彰」を受賞しました。

技能検定とは、働く上で身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます(厚生労働省HPから引用)。

検定職種は多岐にわたりますが、川上先生は、「機械木工」と「防水施工」の2職種で、15年以上にわたり、問題作成や検定の評価基準等を策定する中央技能検定委員を務めています。その功績がたたえられ、このたびの表彰となりました。

■川上先生のコメント■
技能検定を受検する人の多くは、関係分野の仕事に従事している人たちです。そのため、専門知識はもちろん、実務内容を知る必要があります。私は、現場で実際に作業をさせてもらうなどして、現場を"知る"ということを大切にしています。
機械を使用した木工製品の生産作業に関する「機械木工」や、建設工事における重要な工事の一つである漏水を防ぐ施工に関する「防水施工」は、大学ではあまり勉強をしない分野です。しかし、建築の学びを深める上では、これらの分野についても知ることが大切であると考えています。
技能検定委員を務めているからこそ出会った職人さんやメーカーさんなどの"現場の声"を、学生に積極的に伝えていき、将来社会に出た時、いつか私の話が役立ってくれたら嬉しいですね。


「技能検定委員は、社会貢献につながる私のライフワークの一つです」と川上先生。

技能検定は、学生時代にチャレンジできる職種・等級もあります。ぜひ皆さんも挑戦してみてください。

建築工学科

川上 善嗣准教授「ゼミ・研究室」

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