本学学生が「D2Cコンテスト」の決勝大会に出場し、プレゼンテーションを行いました。

「D2C(Device2Cloud)コンテスト」とは、学生向けの組み込みアプリケーション開発コンテストです。全国から応募した9チームの中から、予選審査を突破した4チームが決勝大会へ進みました。
その決勝大会に本学学生が出場し、去る12月6日(土)、東京で行われた決勝大会でプレゼンテーションを行いました。

■発表した学生
矢野哲也君(情報学部情報工学科 3年)
相原啓紀君(情報学部情報工学科 3年)
今池怜生君(情報学部情報工学科 2年)

■開発したシステム名:「画像処理による洪水検知システム」

■システムの概要:
近年、局地的な豪雨に伴う河川増水により、河川の氾濫や土砂災害が頻発しています。被害を最小限にするため、河川の増水を検知しその状況を撮影するシステムはすでに存在しますが、得られた情報をもとに警報発令や増水の通知を行うには、人による確認が必要となっています。
そこで、得られた画像をクラウド上に保存し画像処理を行い、自動的にWeb上に情報を表示するシステムを提案しました。
具体的には、取得した画像をデータベースに格納し、背景差分(通常時の画像と比較し、通常時の画像には存在しない部分を抽出する方法)により画像処理を行います。河川の増水と判断された場合、その情報は自動的にWeb上に表示されます。
また、このシステムの活用方法として、洪水ハザードマップを公表していない団体に利用していただく計画も提案しました。

審査員をはじめ、多くの聴講者の前で発表しました。

審査員をはじめ、多くの聴講者の前で発表しました。

発表した学生と審査員で記念撮影。

発表した学生と審査員で記念撮影。

この大会に出場した本学学生のチームは、学生自主企画プログラム「HITチャレンジ」制度に採択され、D2Cコンテストでの優勝を目指して活動し、昨年に引き続き決勝に進みました。残念ながら優勝には届かなかったものの、決勝大会で自分たちの作ったシステムを審査員にアピールすることができました。また、組み込みシステムを開発している企業の方から直接アドバイスを頂くなど、この決勝大会でしか得られない経験をしました。

学生自主企画プログラム「HITチャレンジ」制度

関連情報