広島工業大学を知りつくそう! 今年2回目のオープンキャンパスを開催しました!(その2)

多彩な学びを体感しよう
8月21日、今年度2回目のオープンキャンパスを開催しました。先日お伝えしたキャンパスライフをイメージできるプログラムに続き、入学後の学びや将来がイメージできる学科プログラムをご紹介します。

  • 電子情報工学科
    電子デバイス、電子回路、情報ネットワークの3分野を中心に、エレクトロニクス(電子技術)を駆使した次世代電子情報技術を学ぶ電子情報工学科。電子デバイスの基礎となる真空の世界を知る実験や、集積回路を使ってロボットやコンピュータを実際にコントロールするなど、暮らしを支える最先端の電子情報技術を体感することができました。
  • 電気システム工学科
    高度情報化社会になくてはならないエネルギーシステム技術、コンピュータ制御技術、デジタル情報通信技術の主要3分野を学ぶ電気システム工学科。太陽光発電やスマートグリッド(次世代送電網)、電気自動車を用いた電力供給の仕組みなど、エネルギー問題への取り組みが注目を集めました。
ジャイロセンサー、距離計測センサー、無線技術など、最新技術を満載したロボットの操作を体験。実は、このかわいらしいロボットの動きは、学生によるプログラミングで制御されているんです。(電子情報工学科)

ジャイロセンサー、距離計測センサー、無線技術など、最新技術を満載したロボットの操作を体験。実は、このかわいらしいロボットの動きは、学生によるプログラミングで制御されているんです。(電子情報工学科)

太陽光発電の課題の一つである出力の不安定さを解決する「出力制御技術」の研究を紹介。安定した高出力が可能になれば、太陽光発電の可能性がもっと広がります。(電気システム工学科)

太陽光発電の課題の一つである出力の不安定さを解決する「出力制御技術」の研究を紹介。安定した高出力が可能になれば、太陽光発電の可能性がもっと広がります。(電気システム工学科)

  • 機械システム工学科
    機械力学、材料力学、熱力学、流体力学の4つの力学を中心に、幅広い専門知識や技術を学び、高機能なものづくりに取り組む機械技術者を養成する機械システム工学科。レーザー光を用いてマイクロメートル(1/1000ミリメートル)の精度で物体を測定する装置や、水圧で高硬度鋼を切断するウォータージェットなど、さまざまな機械加工設備が紹介され、ものづくりの面白さを伝えていました。
  • 知能機械工学科
    機械工学の基礎を理解し、自動車工学、ロボティクスをはじめ、ものづくりに不可欠な生産技術を通して、次代の新しいメカニズムを探索し創造する知能化技術を学ぶ知能機械工学科。自動車をまるごと分解して部品の形状などを確かめることができる自動車実習センターなど、最新の自動車研究設備が人気を集めました。
フライス加工、中ぐり加工、ねじ立てなどの異種加工を1台で行うことができる工作機械「立形マシニングセンタ」を見学。多数の切削工具を格納し、自動的に加工を行う機械にびっくり。(機械システム工学科)

フライス加工、中ぐり加工、ねじ立てなどの異種加工を1台で行うことができる工作機械「立形マシニングセンタ」を見学。多数の切削工具を格納し、自動的に加工を行う機械にびっくり。(機械システム工学科)

車両構造、部品構造を理解するために分解した自動車の部品を丸一台分展示してある自動車実験実習センター。エンジン、シャーシ、タイヤなど本物の部品を手に取りながら「クルマづくり」を学ぶことができます。(知能機械工学科)

車両構造、部品構造を理解するために分解した自動車の部品を丸一台分展示してある自動車実験実習センター。エンジン、シャーシ、タイヤなど本物の部品を手に取りながら「クルマづくり」を学ぶことができます。(知能機械工学科)

  • 環境土木工学科
    橋や道路といった「社会基盤施設」の計画・建設・維持管理を学び、景観にも配慮した都市空間デザイン、自然災害に強いまちづくりの技術を身につける環境土木工学科。水の流れを知る実験コーナーでは、広島土砂災害の被害に思いを巡らせながら、防災について真剣に考える高校生の姿が印象的でした。
  • 建築工学科
    住宅から超高層ビルまで、さまざまな建物づくりに関わる建築技術者を養成する建築工学科では、計画、設計、構造、建設、設備、建物リニューアルなど、幅広い知識と能力を身につける学びの内容がわかりやすく解説されていました。また、構造を理解するため、耐震技術の実験も行われました。
1時間250~300ミリの豪雨を体験。雨に押されて傘が沈み、雨音が大きすぎて他の音が聞こえなくなります。「防災を考える上で、データだけでなく感覚も大切です」という先生の言葉に、高校生は真剣に耳を傾けていました。(環境土木学科)

1時間250~300ミリの豪雨を体験。雨に押されて傘が沈み、雨音が大きすぎて他の音が聞こえなくなります。「防災を考える上で、データだけでなく感覚も大切です」という先生の言葉に、高校生は真剣に耳を傾けていました。(環境土木学科)

建築の材料であるH鋼に力を加え、材料がどのような性質を持っているのかを調べることで、耐震性能が分かります。負荷をかけることに伴い、H鋼の形状がどう変化するのか、自分の目で実際に確かめることができました。(建築工学科)

建築の材料であるH鋼に力を加え、材料がどのような性質を持っているのかを調べることで、耐震性能が分かります。負荷をかけることに伴い、H鋼の形状がどう変化するのか、自分の目で実際に確かめることができました。(建築工学科)

  • 情報工学科
    コンピュータだけでなく、携帯電話、家電、ゲーム機など、あらゆるモノがインターネットに接続する"IoT(Internet of Things)"が本格化する中で、情報工学科では、コンピュータ、ネットワーク、マルチメディアの3つを中心に先進情報技術を深く学び、常に革新し続ける情報社会で活躍できる技術者を育てます。オープンキャンパスでは、"IoT"がもたらす私たちの身の回りの変化について、先生や先輩たちが実例を交えて説明しました。
  • 知的情報システム学科
    情報処理、情報システム技術、経営情報科学の3つを柱に、人間にとって使いやすい温かみのある情報システムの技術を身につける知的情報システム学科。独居高齢者が離れた家族と顔を見ながら話ができるシステム、バーチャルリアリティ技術で技能訓練を支援するシステムといった研究開発中のシステムが関心を集めました。
音声でタッチパネルの操作を案内し、視覚障がい者が情報を得やすい環境をつくる「タブレット端末による視覚障がい者向けブラウジングシステム」を体験。見えない状態で端末を操作する難しさと支援技術の必要性を実感しました。(情報工学科)

音声でタッチパネルの操作を案内し、視覚障がい者が情報を得やすい環境をつくる「タブレット端末による視覚障がい者向けブラウジングシステム」を体験。見えない状態で端末を操作する難しさと支援技術の必要性を実感しました。(情報工学科)

バーチャルリアリティ技術を用いて、目の前にスマートフォンの画面情報を映すメガネ型ディスプレイを体験。バーチャルリアリティ技術が、歩きスマホによる危険を減らせるかもしれません(知的情報システム)

バーチャルリアリティ技術を用いて、目の前にスマートフォンの画面情報を映すメガネ型ディスプレイを体験。バーチャルリアリティ技術が、歩きスマホによる危険を減らせるかもしれません(知的情報システム)

  • 建築デザイン学科
    建築、インテリア・木工、デジタルデザインの3分野を柱に、一級建築士などの資格取得に加え、住宅や商業施設などを総合的にプロデュースできる人材を育てる建築デザイン学科。授業で作成した木の椅子の展示や、糸ノコで板材を加工する体験など、木の温もりに触れる楽しいイベントが人気を集めました。
  • 地球環境学科
    人工衛星データ解析による地球環境観測、気象・災害の研究、自然環境保全・再生など、さまざまな角度から地球環境について考える地球環境学科。地球温暖化による世界中の氷河への影響や都市のヒートアイランドの研究、広島土砂災害に関する研究など、身近なテーマについての研究が高校生の興味を集めていました。
普段の授業で木材を加工し、家具等を作る際に利用する木工室では、糸ノコを使って板材を加工して、ミニメッセージボード作りを体験できました。難しいところは先輩学生がしっかりサポート。(建築デザイン学科)

普段の授業で木材を加工し、家具等を作る際に利用する木工室では、糸ノコを使って板材を加工して、ミニメッセージボード作りを体験できました。難しいところは先輩学生がしっかりサポート。(建築デザイン学科)

2014年8月の広島豪雨と土砂災害がどのように発生したのか、そのメカニズムを紹介するパネルの前には、熱心に説明を聞く高校生が後を絶たず、関心の高さが伺えました。(地球環境学科)

2014年8月の広島豪雨と土砂災害がどのように発生したのか、そのメカニズムを紹介するパネルの前には、熱心に説明を聞く高校生が後を絶たず、関心の高さが伺えました。(地球環境学科)

  • 生体医工学科
    工学と医学、両分野の専門知識を学び、医療機器を安全に操作する臨床工学技士を目指す生体医工学科。人工呼吸器や人工心肺装置などの生命維持管理装置に触れ、仮想患者を用いたシミュレータで操作を体験することで、医療の現場で活躍する臨床工学技士の仕事の一端を知ることができました。
  • 食品生命科学科
    生命科学を基本に、バイオテクノロジーをはじめさまざまな先端技術や知識を生かして、生物の持つ機能の活用や、より美味しく、安全で栄養価の高い食品製造などについて学ぶ食品生命科学科。食品製造設備が整った実験棟では、学生が発酵食品の一つであるパンを実演製作しました。
生。高校生は、コードから流れてきた高周波電流が、メスの先端で電流を集中させ、発熱させることで切開や凝固をするという電気メスのしくみに驚きつつ、医療機器を身近に感じている様子でした。メスまで、医療機器はさまざま。高校生は、コードから流れてきた高周波電流が、メスの先端で電流を集中させ、発熱させることで切開や凝固をするという電気メスのしくみに驚きつつ、医療機器を身近に感じている様子でした。(生体医工学科)

生命維持管理装置から電気メスまで、医療機器はさまざま。高校生は、コードから流れてきた高周波電流が、メスの先端で電流を集中させ、発熱させることで切開や凝固をするという電気メスのしくみに驚きつつ、医療機器を身近に感じている様子でした。(生体医工学科)

iPS細胞で知られる「幹細胞」に注目し、植物が再生するメカニズムから遺伝子組み換え植物を調べる研究や、瀬戸内海の新種プランクトンによる二枚貝致死の原因物質に関する研究などについて学生たちが説明し、高校生は、食の安心・安全を支える生命科学分野について理解を深めることができたようです。(食品生命科学科)

iPS細胞で知られる「幹細胞」に注目し、植物が再生するメカニズムから遺伝子組み換え植物を調べる研究や、瀬戸内海の新種プランクトンによる二枚貝致死の原因物質に関する研究など、食の安心・安全を支える生命科学分野の研究を紹介しました。(食品生命科学科)

参加者に話を伺いました。

建築デザイン学科でメッセージボード作りを体験した高校2年生の富岡さん(左)と桑田さん(右)。「先輩たちが木材の加工方法について丁寧に教えてくれて、楽しかったです」と富岡さん。「デザインも建築も、幅広く学べるのが魅力だと思いました」と桑田さん。

建築デザイン学科でメッセージボード作りを体験した高校2年生の富岡さん(左)と桑田さん(右)。「先輩たちが木材の加工方法について丁寧に教えてくれて、楽しかったです」と富岡さん。「デザインも建築も、幅広く学べるのが魅力だと思いました」と桑田さん。

愛媛県から来てくれた高校2年生の井上君(左)と窪添君(右)。「建築にも構造や設計、デザインなどいろいろあることがわかり、僕は設計に特に興味を持ちました」と井上君。「建築の模型を見てすごいと感じ、この学校で学んでみたいと思いました」と窪添君。

愛媛県から来てくれた高校2年生の井上君(左)と窪添君(右)。「建築分野には、構造や設計、デザインなどいろいろあることがわかり、僕は設計に特に興味を持ちました」と井上君。「建築の模型を見て、その精巧なつくりや、作り手の発想力をすごいと感じ、この学校で学んでみたいと思いました」と窪添君。

厳しい暑さの中、今回も多くの皆さまにご来場いただきました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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