先輩の話から未来をイメージ 建築工学科でインターンシップ報告会を開催しました。

社会人として働くことを具体的にイメージするのはなかなか難しい、そう感じている学生も多いはずです。企業で就業体験を行うインターンシップを体験すれば、リアルな仕事内容がわかるとともに、自分自身がどんな仕事をしたいのか見つめ直す良い機会にもなります。11月18日、建築工学科の3年生が、自身のインターンシップ体験を後輩に語る報告会を開催しました。自らの経験をもとにアドバイスする先輩の言葉を、真剣に聞く姿が印象的でした。

「建築工学科ではたくさんの学生がインターンシップに参加し、それが就職に結びついています。今日の話を、自分の進路を考える参考にしてください」と栗崎先生があいさつ。

「建築工学科ではたくさんの学生がインターンシップに参加し、それが就職に結びついています。今日の話を、自分の進路を考える参考にしてください」と栗崎先生があいさつ。

「自分自身の成長につながるので、インターンシップにはぜひ参加してほしいです」と鶴谷君。

「自分自身の成長につながるので、インターンシップにはぜひ参加してほしいです」と鶴谷君。

5人の3年生が報告を行いました。

  • 鶴谷哲大君
    仕事への理解を深めるために大手ゼネコンで施工管理の仕事を体験した鶴谷君。広島駅改良工事の現場で、測量、安全管理、基準線を引く墨出しなどを体験し、コミュニケーション能力や専門知識の重要性を痛感しました。
  • 田渕健也君
    田渕君は広島の地場ゼネコンでのインターンシップ体験について報告を行いました。現場でわからないことは積極的に質問することで、知識を増やしながらコミュニケーション力を養っていったそうです。後輩に向けて、目的を明確にして行動することの大切さ、経験することの意義を強調していました。
分譲マンション新築工事の建築現場でインターンシップ体験をした田淵君。現場での安全管理の重要性を再認識したそうです。

分譲マンション新築工事の建築現場でインターンシップ体験をした田淵君。現場での安全管理の重要性を再認識したそうです。

地元島根県でインターンシップを体験した小笹さん。

地元島根県でインターンシップを体験した小笹さん。

  • 小笹恵梨さん
    小笹さんは、地元である島根県の建設会社で、現場見学やビジネスマナー研修、各種会議への参加などを体験しました。こうした活動を通じて、報告・連絡・相談をきちんとすることで、仕事が順調に進むことをあらためて確認できたそうです。
  • 秋山絵梨香さん
    秋山さんは地方自治体でのインターンシップを体験しました。地元の愛媛県庁では建築住宅課に配属され、建築確認審査など行政の立場から建築に関わる貴重な体験をすることができました。
「インターンシップを就職活動前に体験するのは大切なことです。3年生の夏休みを有意義に使ってみてください」と秋山さん。

「インターンシップを就職活動前に体験するのは大切なことです。3年生の夏休みを有意義に使ってみてください」と秋山さん。

「建築における積算の意義がよくわかりました」と吉村さん。

「建築における積算の意義がよくわかりました」と吉村さん。

  • 吉村虹香さん
    建築積算事務所でインターンシップを体験した吉村さん。積算とは、建物のコストを計算する仕事のことです。図面の製作、各種リスト作成などの作業を通じて、建築の構造が理解でき、建物全体をイメージできるようになりました。
質疑応答の時間では「大手ゼネコンと地場ゼネコンの違いは?」「企業選びのポイントは?」「女子も働いていましたか?」などさまざまな質問が上がりました。

質疑応答の時間では「大手ゼネコンと地場ゼネコンの違いは?」「企業選びのポイントは?」「女子も働いていましたか?」などさまざまな質問が上がりました。

報告を行った3年生を代表して、秋山さんに話を聞きました。
自治体の幅広い業務の一端を知ることができ、とても勉強になりました。この経験を活かし、これから公務員試験合格を目指して頑張っていきたいです
2年生の京條仁彦君は「まずはさまざまな未来の選択肢が開けていることがわかり、それだけでも勉強になりました。実際に就職活動を行うのはまだ先のことですが、先輩たちの話を聞いてしっかり情報収集をしていきたいです」と手ごたえを感じているようでした。

「インターンシップの経験があったから、公務員を目指そうという気持ちが強くなりました」と秋山さん。

「インターンシップの経験があったから、公務員を目指そうという気持ちが強くなりました」と秋山さん。

「将来は自分にしかできない仕事を手掛けてみたいですね」と京條君。

「将来は自分にしかできない仕事を手掛けてみたいですね」と京條君。

社会人としての経験を積むことができるだけでなく、自分の適性を知ることができるのもインターンシップの魅力です。「まずは行動してみる」こと、それが未来の扉を開く鍵となります。

建築工学科

インターンシップ・産学連携実習

関連情報