
本学学生が、「社会人基礎力育成グランプリ2015」中国・四国地区予選大会で優秀賞を受賞しました!来る2月26日、各地区の予選で優秀賞を受賞したチームによる決勝大会に出場します。
「社会人基礎力育成グランプリ」とは、大学の授業等を通じて、「どのような活動に取り組み、どのように成長できたか」について、学生チームが発表するものです。各地区の予選大会で、特に成長が著しいと評価されたチームが決勝大会に進出します。
本学からは、建築工学科3年生3名が「広島工業大学工学部」として出場しました。彼らは、東日本大震災により仮設住宅などに住んでいるお年寄りの孤独死が問題となっている中、コレクティブハウジング(それぞれ独立した専用の住居と共用スペースを持ち、生活の一部を共有化する合理的な住まい)を提案する活動を行っています。この活動を通じて取り組んだ課題や成長できたことなどを紹介するプレゼンを行いました。
出場者
地区予選にて、指導を行った尾野本先生と記念撮影。
地区予選での結果と全国大会出場決定を、鶴学長に報告しました。
発表のテーマとなった、コレクティブハウジングを提案する活動は、学生の自主的な活動を支援する本学独自の制度「HITチャレンジ」制度に申請し、採択されています。
決勝大会でも、日ごろの活動の成果が出せるよう、応援しています!