学会で発表した経験を後輩に伝えたい 「国際学会参加者による報告会」を開催しました。

学会発表で大きく成長
学部生や大学院生にとって、学会での発表経験は、自身を成長させる大きなきっかけとなります。さらに、それが国際学会ならば、より大きな成果を得ることができるはずです。
国際学会における発表経験を後輩に伝えるために、工学部電子情報工学科・電気システム工学科および大学院 電気電子工学専攻では、2014年度より報告会を開催しています。2015年12月22日に開かれた「国際学会参加者による報告会」では、6名の学生・大学院生が自らの体験を発表しました。

「昨年度の報告会の後に、ワークショップを2度開催し、そこでも多くの学生・大学院生が発表を行いました。発表を経験することで、学生の意識が変わってきたと感じています」と田中先生があいさつ。

「昨年度の報告会の後に、ワークショップを2度開催し、そこでも多くの学生・大学院生が発表を行いました。発表を経験することで、学生の意識が変わってきたと感じています」と田中先生があいさつ。

マレーシアで行われた学会で発表する高野涼平君(電子情報工学科・3年)。高野君は2年生で国際学会発表を経験、英語学習、特に英語でのアウトプットの重要性を再認識したそうです。

マレーシアで行われた学会で発表する高野涼平君(電子情報工学科・3年)。高野君は2年生で国際学会発表を経験、英語学習、特に英語でのアウトプットの重要性を再認識したそうです。

マレーシアの学会会場前にて。電子情報工学科山内研究室の藤本昌平君(左)、西尾和貴君(中)、高野涼平君(右)。

マレーシアの学会会場前にて。電子情報工学科山内研究室の藤本昌平君(左)、西尾和貴君(中)、高野涼平君(右)。

学会の様子がリアルに伝わるレポート
報告会では、6名の学生・大学院生が、発表内容、発表までの準備、学会当日の雰囲気、発表時に気をつけたこと、英語での発表の注意点など、実体験に基づいた報告を行いました。どれも下級生でも理解しやすいわかりやすい内容で、これから学会発表を経験しようという後輩を勇気づけるようなものばかりでした。

「国際学会への参加は視野を広げるチャンス。発表では今までにない新しい経験ができるので、ぜひ参加してみてください」と市野君(ISSP2015に参加、電気電子工学専攻 2年)。

「国際学会への参加は視野を広げるチャンス。発表では今までにない新しい経験ができるので、ぜひ参加してみてください」と市野君(京都で開催された国際学会ISSP2015に参加、電気電子工学専攻 2年)。

「研究を発表するというのは試されることでもありますが、自分を磨いてみたいという人には、ぜひ学会に参加してみてください」と経験を伝える向井君(第8回日中韓照明カンファレンスへ参加、電気電子工学専攻 2年)。向井君の学会発表についてはこちらをご覧ください。

「研究を発表するというのは試されることでもありますが、自分を磨いてみたいという人には、ぜひ学会に参加してみてください」と経験を伝える向井君(第8回日中韓照明カンファレンスへ参加、電気電子工学専攻 2年)。向井君の学会発表についてはこちらをご覧ください。

国際学会には2度目の参加となる西尾君(電気電子工学専攻 2年)。一度目の反省を生かして臨み、高い評価を得ました。日本に帰ってくるころには、「また次の学会に参加したい」と思うようになっていました。

国際学会には2度目の参加となる西尾君(電気電子工学専攻 2年)。一度目の反省を生かして臨み、高い評価を得ました。日本に帰ってくるころには、「また次の学会に参加したい」と思うようになっていました。

「英語が苦手でも

「英語が苦手でも"なんとかする!"という気持ちが大切。難しく考えずにチャレンジしてください」と藤本君(電気電子工学専攻 2年)。

「英語力はどれくらい必要ですか」「海外の方とも交流できますか」など、これから学会発表や大学院進学を考えている後輩からは、数多くの質問が寄せられました。

「英語力はどれくらい必要ですか」「海外の方とも交流できますか」など、これから学会発表や大学院進学を考えている後輩からは、数多くの質問が寄せられました。

まずはチャレンジしてみよう
発表を行った小川翔也君(大学院 工学系研究科 電気電子工学専攻 博士前期課程2年、工学部電気システム工学科出身)に話を聞きました。
「12月にハワイで、初めての学会発表を体験しました。はじめは不安な部分も多かったのですが、飛び込んでみるとなんとかなった部分も多かったですね。先生方から学会の存在を紹介してもらえることが多いので、後輩にもぜひそのチャンスをつかんでほしいと思います。経験することで得るものはとても大きいです

「ハワイでは、美術館を訪れたり、地元の料理を食べてみたりと、空き時間は現地の文化を積極的に吸収しました。異文化に触れることができるのも、学会参加の魅力です」と小川君。

「ハワイでは、美術館を訪れたり、地元の料理を食べてみたりと、空き時間は現地の文化を積極的に吸収しました。異文化に触れることができるのも、学会参加の魅力です」と小川君。

自らの可能性を伸ばす
学生・大学院生それぞれが、国際学会での発表を通じて大きく成長した姿を見せてくれました。あらゆるところに自らを大きく伸ばすチャンスはあります。来年、そのチャンスをつかんだ後輩の皆さんが、この報告会で成長した姿を見せてくれることを期待しています。

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