広島工大学生チーム HIT-EVが、「2015Ene-1GP MOTEGI KV-40チャレンジ全国大会」の大学・高専・専門学校部門で優勝しました!

工学部機械システム工学科・3年 藤井 涼輔君率いる広島工業大学HIT-EVチームは、11月28日にツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡)で開催された「2015 Ene-1GP MOTEGI KV-40チャレンジ全国大会」において、大学・高専・専門学校部門で優勝しました!

「Ene-1 GP」とは、ガソリンを一切使わず、充電式単三電池40本を動力源とした次世代エネルギーカーを用いた競技です。一般に市販されている車両を使用したり、それらを改造したりして競技に参加することは認められず、競技車両は一から自分たちで設計・製作します。

今回、HIT-EVチームがエントリーした競技は、1周(2,414m)あたりのタイムを競う「ONE LAPタイムアタック」の順位と、90分耐久レース「e-kidenロングディスタンス」の順位の総合ポイントで競う「KV-40チャレンジ」。
HIT-EVチームは、「ONE LAPタイムアタック」で参加48チーム中4位、「e-kidenロングディスタンス」で24位となり、総合結果12位、大学・高専・専門学校部門で優勝しました。
昨年も「Ene-1GP MOTEGI」に出場しましたが、結果は大学・高専・専門学校部門で3位でした。今年は優勝を目指して活動し、見事優勝を果たすことができました。

※HIT-EVの活動は、学生の活動を支援する本学の学生自主企画プログラム「HITチャレンジ」制度に採択されています。

  • 大会概要
  • [大会名]2015 Ene-1GP MOTEGI
    [日にち]2015年11月28日(土)
    [場所]ツインリンクもてぎ(栃木県)
    [種目]KV-40チャレンジ
    [成績]参加48チーム中12位 ※大学・高専・専門学校部門で優勝!
    [チームメンバー]
     工学部機械システム工学科・3年 藤井 涼輔君
     工学部機械システム工学科・3年 村上 哲郎君
     工学部機械システム工学科・3年 松井 貴郁君
     工学部知能機械工学科・1年   大西 宏樹君

    改良を重ね、昨年よりレベルアップしたHIT-EVチームのエコ電気自動車。

    ドライバーは1年生の大西君。ドライバーのほかに、無線で指示を出すマネージャー、車両の整備を行うメカニック担当がいます。

  • 大会に向けて取り組んだこと
  • ブレーキやベアリングの調整方法を改良し、タイヤの転がり抵抗の削減に努めました。さらに、車の動力を測定するシャーシダイナモを使ってマシンの性能を計測し、その結果をもとに最適なギア比の計算などを行いました。大会当日は、「ONE LAPタイムアタック」と耐久レース「e-kidenロングディスタンス」で異なるギア比にしたことで、効率よく走り切ることができました。
    また、昨年はあまりテスト走行ができなかったので、今年は雨天時にも積極的にテスト走行を行い、万全の体制で大会に臨みました。

  • 大会を終えて
  • 耐久レース「e-kidenロングディスタンス」の時にコンピュータの不具合で電力を余らせてしまうなど、少し悔いの残るレースとなりましたが、目標であった大学・高専・専門学校部門で優勝することができました。
    予算は限られていても、やる気と地道な努力によって部門優勝できると信じていたので、とても嬉しいです。他大学の方々とエコラン(省エネカーレース)に関する情報交換もでき、とても有意な大会でした。
    次の目標は、社会人チームのレベルに追いつき、総合順位を上げることです。いつか総合優勝できるようにがんばります!
    ご支援いただいたすべての皆様に感謝申し上げます。

疾走するHIT-EVチームのエコ電気自動車。競技コースであるツインリンクもてぎのスーパースピードウェイは、1周2,414m、反時計回りの国際格式コース。最高時速が100kmを超えることもあります。

大学・高専・専門学校部門で見事優勝したHIT-EVチーム。おめでとう!

HIT-EVは、広島工業大学5号館1階「流体実験室」にて活動中。毎週水曜日16:30~ミーティングを行っていますので、興味のある在学生の皆さんは訪ねてみてくださいね。一緒に国際サーキットを駆け抜けましょう!

「HITチャレンジ」制度

HIT-EV公式ホームページ

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