1年間の活動成果を披露 「2014年度HITチャレンジ結果報告会」を開催しました。

HITチャレンジ(学生自主企画プログラム)制度は、学生の挑戦への思いを支援する広島工業大学独自の制度です。採択された企画には、最高で50万円が支給されます。3月5日、2014年度のHITチャレンジ結果報告会を、Nexus21デネブホールで行いました。

2014年度採択プログラム
(一般部門)
組み込みシステムとクラウドによる次世代に翔たく物作り」HIT LAB
グリーンマガジン~小・中学生向け環境雑誌の製作~」GREEN project
被災者の安らぎの場を創る」建築屋たち
レスキューロボットをつくる・うごかす・ひろめる」広工大レスコンチーム
大学内掲示板閲覧システムの提案」HITソリューション
地産拡散」Hit食品開発
電気自動車でエコランだ~乾電池40本のチャレンジ~」HIT-EV
(ボランティア部門)
サッカーロボによる教育」HIT RCJ Club
留学生との学科体験型イベント交流~Welcome to HIT~」国際交流ボランティアし隊

開会にあたり鶴学長があいさつ。「たとえ失敗したとしても、皆さんがベストを尽くしたことは、貴重な経験になるはずです。今日はどんな報告を聞くことができるか、楽しみにしています」

開会にあたり鶴学長があいさつ。「たとえ失敗したとしても、皆さんがベストを尽くしたことは、貴重な経験になるはずです。今日はどんな報告を聞くことができるか、楽しみにしています」

(一般部門)
組み込みシステムとクラウドによる次世代に翔たく物作り」HIT LAB
組み込みアプリコンテスト「Device2Cloudコンテスト」に挑戦したHIT LAB。「食堂混雑解消システム」と「画像処理による洪水検知システム」を開発しコンテストに臨み、「画像処理による洪水検知システム」を開発したチームは決勝大会に出場しました。入賞は逃したものの、暮らしの中の課題をシステムでどう解決できるかについて考えた経験は、将来につながっていくはずです。来年度もコンテスト挑戦を続けていきたいと希望に燃えています。

グリーンマガジン~小・中学生向け環境雑誌の製作~」GREEN project
小中学生に環境問題に関心を持ってもらいたいという目的で環境に関する雑誌「GREEN MAGAZINE」を制作。災害班、生物班に分かれ取材・編集を行い、それぞれ豪華な付録が付いた18ページの立派な雑誌ができあがりました。

コンテストまでにシステムが完成しなかったことから、原因や解決策をメンバーで話し合いました。来年度の活動ではスケジュール管理を徹底し、満足いくものにできるよう頑張ります。

コンテストまでにシステムが完成しなかったことから、原因や解決策をメンバーで話し合いました。来年度の活動ではスケジュール管理を徹底し、満足いくものにできるよう頑張ります。

GREEN project生物班の雑誌付録は生態系完成カードゲーム。楽しみながら学べる雑誌ができました。

GREEN project生物班の雑誌付録は生態系完成カードゲーム。楽しみながら学べる雑誌ができました。

被災者の安らぎの場を創る」建築屋たち
東日本大震災により、仮設住宅での生活を余儀なくされた方々の孤独死が問題となっていることから、つながりのある住まいを提案するため、被災地・仙台を訪問し意見収集を行いました。行政担当者や建築家と協議・調整を重ね、共用スペースを活かした復興住宅を提案することができました。

レスキューロボットをつくる・うごかす・ひろめる」広工大レスコンチーム
レスキューロボットの製作や啓発・広報を行う広工大レスコンチームは、今年度3台のロボットを製作しました。一部ロボットに不具合が見つかりコンテストでは満足のいく結果が残せませんでしたが、さまざまなイベントで啓発活動を行いました。

建築屋たちの活動は、社会人基礎力育成グランプリ中国・四国地区で優秀賞を受賞し、全国大会出場を果たしました。

建築屋たちの活動は、社会人基礎力育成グランプリ中国・四国地区で優秀賞を受賞し、全国大会出場を果たしました。

ロボット製作を通じてメンバーの技術力や問題解決能力を育むことができました。

ロボット製作を通じてメンバーの技術力や問題解決能力を育むことができました。

大学内掲示板閲覧システムの提案」HITソリューション
掲示板情報の見落としを防ぐために、掲示物をスマートフォンで撮影しアップロードを行うシステムを開発。代表の直江駿一君(情報学部情報工学科・2015年3月卒業)は「自分たちで掲示板を撮影するのは大変でしたが、システム開発の苦労や面白さを学生のうちに体験でき、いい経験になりました」と活動から得た手ごたえを語りました。

地産拡散」Hit食品開発
Hit食品開発では、今までにない新しいお好み焼きをつくることを目標に、肉まんの生地でお好み焼きを包む「お好み焼き風肉まん」を開発、工大祭やエールエール地下広場で販売しました。今後も企画を継続し「最終的には企業とコラボしたい」と夢は広がります。

12月から2月にかけて仮運用した結果を報告するHITソリューション。

12月から2月にかけて仮運用した結果を報告するHITソリューション。

「ユーザーの声を拾うことがシステム開発には重要だということがよくわかりました」とHITソリューションの直江君(中央)

「ユーザーの声を拾うことがシステム開発には重要だということがよくわかりました」とHITソリューションの直江君(中央)

食品生命科学科の学生で結成されたHit食品開発。学科の食品実験棟で試作を繰り返しました。

食品生命科学科の学生で結成されたHit食品開発。学科の食品実験棟で試作を繰り返しました。

粉の配合を変更し生地をふっくらとさせたり、食感を重視したりとさまざまな改良を施しました。

粉の配合を変更し生地をふっくらとさせたり、食感を重視したりとさまざまな改良を施しました。

電気自動車でエコランだ~乾電池40本のチャレンジ~」HIT-EV
電気自動車レースの大会「Ene-1GP」での上位入賞を目指し、2014年度から活動をスタートさせたHIT-EV。「Ene-1GP MOTEGI大会」に参加し、大学・高専・専門学校部門で3位に入賞しました。代表の藤井涼輔君(工学部機械システム工学科・現3年)は「当初の目標はほぼ達成できました。大会ではトラブルもありましたが、その場で改造してなんとか完走することができました。来年は1位を目指します!」と苦労もしましたが充実した1年間を振り返りました。

「授業で学ぶより先に図面を書けるようになったり、大学の学び以外の知識が増えたり、たくさんの収穫がありました」と藤井君。

「授業で学ぶより先に図面を書けるようになったり、大学の学び以外の知識が増えたり、たくさんの収穫がありました」と藤井君。

HIT-EVでは新メンバーを募集中。車づくりの面白さを味わいながら、一緒に日本一を目指しましょう!

HIT-EVでは新メンバーを募集中。車づくりの面白さを味わいながら、一緒に日本一を目指しましょう!

(ボランティア部門)
サッカーロボによる教育」HIT RCJ Club
子どもたちの論理的思考や探究心を養いながら、さらに電子工学や情報工学に興味を持ってもらうことを目的にサッカーロボ教室を開催しました。「プレゼンテーション能力や指導力も身に付きました」とその成果を報告しました。

留学生との学科体験型イベント交流~Welcome to HIT~」国際交流ボランティアし隊
留学生に広工大の魅力を知ってもらうために、さまざまな学科体験型イベントや学内見学などを実施しました。代表の村上哲郎君(工学部機械システム工学科・現3年)は「ミニマイコンカーをつくったり、茶会に参加してもらったりしながら、広島工業大学の良さを知っていただけてよかったです」とその成果を語りました。

児童、生徒対象ということもあり、わかりやすい説明や興味をもってもらえるような工夫を意識したと語るHIT RCJ Club。

児童、生徒対象ということもあり、わかりやすい説明や興味をもってもらえるような工夫を意識したと語るHIT RCJ Club。

国際交流ボランティアし隊では、知能機械工学科、地球環境学科、環境デザイン学科の学びを留学生に紹介。「広工大の学生がどんなことを学んでいるのか、留学生に知ってもらえました」

国際交流ボランティアし隊では、知能機械工学科、地球環境学科、環境デザイン学科の学びを留学生に紹介。「広工大の学生がどんなことを学んでいるのか、留学生に知ってもらえました」

「広報活動がうまくいかなかったところがあるので、今後はそこを改善していきたいですね」と国際交流ボランティアし隊の村上君(前列中央)

「広報活動がうまくいかなかったところがあるので、今後はそこを改善していきたいですね」と国際交流ボランティアし隊の村上君(前列中央)

「自分たちで企画し、予算を立て、実行する。とてもいい経験だったと思います。来年度は、さらにワクワク感を感じさせる企画を期待します」と最後に小松学務部長があいさつ。

「自分たちで企画し、予算を立て、実行する。とてもいい経験だったと思います。来年度は、さらにワクワク感を感じさせる企画を期待します」と最後に小松学務部長があいさつ。

建築屋たちとGREEN projectの活動については、後日、さらに詳しくご紹介いたします。ご期待ください。

学生自主企画プログラム「HITチャレンジ」制度

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