
熱中症に注意!!
文部科学省は例年7月を「熱中症予防強化月間」と設定し、熱中症予防の取り組みを推進していますが、すでに「真夏日、猛暑日」という言葉を耳にするようになりました。体がまだ暑さに慣れていないこの時期は熱中症にかかるリスクが大きいといわれています。
屋外で活動する場合は意識して水分摂取を心がける必要があります。飲む量は、かいた汗の量を目安にし、汗で失われる塩分(ナトリウム)もきちんと補給しましょう。熱中症予防の水分補給として、日本体育協会では0.1~0.2%の食塩と糖質を含んだ飲料を推奨しています。
脱水時は、水分とともに適量の塩分を摂る事が重要です!
また、屋内でも熱中症にかかることがあります。体調を崩していて体力がない、食事をしていないため食事からの水分摂取も少ない、暑くても我慢して冷房を入れない、トイレを気にして水分を控えているなど、いずれも熱中症の引き金になる事象です。冷房機器を上手に使用するなど、室内が暑くなり過ぎないようにしましょう。
次のサイトを参考にしてください。
*「熱中症予防情報サイト」 環境省
http://www.wbgt.env.go.jp/
*「熱中症予防のために」 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/nettyuu_leaflet26.pdf#search='%E7%86%B1%E4%B8%AD%E7%97%87'
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