学会で表彰&難関試験合格 活躍する学生・大学院生を紹介します。

広島工業大学の学生および広島工業大学大学院の大学院生が、いろいろな場所で活躍しています。その中で、学会発表で表彰された学生・大学院生と、「3級機械・プラント製図」試験に合格した学生・大学院生をご紹介します!

1
5月に開催された照明学会中国支部主催「第1回電子デバイス・回路・照明・システム関連教育・研究ワークショップ」の学生による一般講演の中から、優れた研究発表として、本学の学生・大学院生2組が奨励賞を受賞しました。

受賞者
村山真実子さん(大学院 工学系研究科電気電子工学専攻 博士前期課程1年)
丸井雄策君(大学院 工学系研究科電気電子工学専攻 博士前期課程2年)

研究テーマ
状態保全を適用した需要設備の新しい保全手法の提案

ビルや工場の電気需要設備の故障の主な原因となるのが、電気を通したり止めたりする開閉器。村山さんと丸井君は、開閉器の交換時期に着目しました。経済産業省や企業のデータを集めて分析し、天候などの要素も加味して開閉器の故障時期を予測し、設備の最適なメンテナンス手法を見つけ出す研究について発表しました。「スライドにどのようにまとめたら分かりやすいのか、専門分野が違う人にも伝わるように考慮して工夫を重ねました」(村山さん)。「スライド作成で二人の意見が違ったとき、議論を交わして着地点を見つけることも、とてもいい経験になりました」(丸井君)

「違う専門分野の方から、思いもよらない質問を受けることで、新たな気づきもありました。今後も更に研究を深め、精度を上げていきます」と和田さんと丸井君。発表は和田さんが担当しました。

「違う専門分野の方から、思いもよらない質問を受けることで、新たな気づきもありました。今後も更に研究を深め、精度を上げていきます」と村山さんと丸井君。発表は村山さんが担当しました。

ゼミの西村先生とともに。「自分の研究を人に伝えることはとても大切な経験です。今回の経験を活かし、この調子で今後もステップアップしてほしいと思います」と西村先生。

ゼミの西村先生とともに。「自分の研究を人に伝えることはとても大切な経験です。今回の経験を活かし、この調子で今後もステップアップしてほしいと思います」と西村先生。

受賞者
和田康太郎君(工学部電子情報工学科・4年)

研究テーマ
エネルギーハーベストのための低消費電力フラッシュ型AD変換器

太陽光や照明光、振動、熱など身の回りのわずかなエネルギーを集めて電力を得ることをエネルギーハーベストと言います。和田君は、センサーネットワークの電源に注目。エネルギーハーベストでネットワークを形成できる、低い電力で稼働するAD変換器の研究を発表しました。「今回、動作を変えながらシミュレーションを重ねたことで、早い動作での問題点が発覚しました。これは大きな収穫。速やかに問題点の改善と集積回路の試作に取り組み、ステップアップにつなげていきます」(和田君)

「さまざまな意見や質問から、新たな視点を得られるのが学会の面白さだと思います。11月には国際会議で英語での発表に挑戦します」と和田君。

「さまざまな意見や質問から、新たな視点を得られるのが学会の面白さだと思います。11月には国際会議で英語での発表に挑戦します」と和田君。

ゼミの升井先生とともに。「和田君はこの学会で新たな問題点に気づき、すぐに解決方法を提案してくれました。問題に気付く力、問題を解決する力の成長がすばらしいですね」と升井先生。

ゼミの升井先生とともに。「和田君はこの学会で新たな問題点に気づき、すぐに解決方法を提案してくれました。問題に気付く力、問題を解決する力の成長がすばらしいですね」と升井先生。

2
工学部知能機械工学科が開催している「3級機械・プラント製図(機械手書き作業)試験対策講座」を受講した学生・大学院生から、多くの合格者が誕生しました。この資格は製図能力はもちろん、機械の知識・設計知識も求められます。製図試験は3時間近い長丁場ですが、対策講座で培った実力を存分に発揮して、合格証書を手に入れた6人の学生・大学院生に集まってもらいました。

土居悠帆君(工学部機械システム工学科・3年)
入江哲矢君(工学部機械システム工学科・3年)
大畠達也君(工学部機械システム工学科・3年)
脇坂健司君(工学部知能機械工学科・4年)
両角朋広君(工学部知能機械工学科・3年)
土井学君(大学院 工学系研究科機械システム工学専攻 博士前期課程2年)

土居君「製図が好きだったので、対策講座を受けました。手書き製図ができれば、図面から読み取れることも多くなり、対象をより理解できるようになると思います。今回は力試しにもなりました
入江君「対策講座と講義で勉強をしましたが、特に講座には集中して取り組みました。あまり試験の手ごたえがよくなかったので、合格と聞いてびっくりしてうれしかったです。将来は、ものづくりの仕事に携わりたいです
大畠君「製図を始めたのは大学からだったのですが、資格を取れたので自信になりました。製図は時間配分が大切。もっと勉強して、上位資格にチャレンジしたいです

左から土井悠帆君、入江君、大畠君、脇坂君、両角君、土井学君。

左から土居君、入江君、大畠君、脇坂君、両角君、土井君。

努力の証である合格証書。

努力の証である合格証書。

脇坂君「対策講座で自分の実力を確認したので、ある程度は自信がありました。資格は履歴書にも書けるので、就職活動にも役立ちます。手書きは製図の基礎だと思うので、私も上位資格である2級試験を受けるつもりです
両角君「社会で必要とされている知識や技術を知りたいと思っていたので、この資格を受験しました。手書き製図を学んでいると、2次元の図面から3次元をイメージしやすくなるメリットがあります
土井君「ゼミの先生が製図担当の先生だったので受験しました。対策講座で過去問に取り組んだ際はなかなか時間内に書き終えられなかったのですが、本番では10分前に書き上げることができました。手書き製図は一つひとつの線の意味を理解しないと書くことができないので、図面への理解力を増すことができます

対策講座が開かれた製図室にて。努力の成果が認められ、喜びいっぱいです。

対策講座が開かれた製図室にて。努力の成果が認められ、喜びいっぱいです。

「図面を手で書くことで、想像力や几帳面さ、根気を養うことができます。さらに、受講生が増えることを期待しています」と対策講座を担当された日吉孝義先生(非常勤講師)

「図面を手で書くことで、想像力や几帳面さ、根気を養うことができます。さらに、受講生が増えることを期待しています」と対策講座を担当された日吉孝義先生(非常勤講師)

奨励賞を受賞された皆さん、そして試験に合格された皆さん、おめでとうございます!

西村ゼミ・研究室

升井ゼミ・研究室

知能機械工学科

機械システム工学科

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